5月29日週のインバウンド注目ニュースを5つピックアップさせていただきました♥
目次
◎インバウンド自販機 東京エリアにも拡大 ダイドードリンコ
食品新聞社 2017年5月29日
【主要内容】
ダイドードリンコは、訪日外国人向けに“おしゃべり機能”を付加したインバウンド対応自販機を昨年から大阪、京都に設置してきたが、今年から東京でも導入を開始した。
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【コメント】
日本の自動販売機はアニメ、ドラマ等を通し、外国人には印象強い存在で、日本文化の一つともなっています。今、アップデートバージョンの「おしゃべりできる」自販機も現れて、観光客は驚くでしょう。インバウンド市場の拡大に伴い、面白いサービスが続々と出ております。
◎中部、4月の国際線旅客は2.7%増、訪日は単月の最高
TravelVision 2017年5月29日
【主要内容】
中部国際空港の2017年4月の利用実績(速報値)で、国際線旅客数は前年比2.7%増の47万2600人となった。このうち日本人旅客数は1.2%増の21万100人。外国人旅客数は7.4%増の26万1600人で、3ヶ月ぶりに前年を上回るとともに、単月の過去最高を記録した。通過客は89.9%減の900人。国際線旅客便の発着回数は2.3%増の3117回で、単月としては07年4月の3169回に次ぐ過去2番目となった。
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【コメント】
東京・大阪という定番な観光地の他、中部等地方国際空港の入港人数が増えている傾向にあります。インバウンド人数や観光客訪日回数の増加、飛行機増便、インバウンドインフラの整備等が原因で、東京・大阪等の大都市以外、地方都市もインバウンドニーズが増えていることがわかりました。訪日外国人向け、現地の魅力を発信することがご推奨します。
◎トイレ行列、短くなる? 五輪会場で街で、オアシス拡大中
毎日新聞 2017年5月29日
【主要内容】
2020年東京五輪・パラリンピックに向けたインフラ整備に合わせ「トイレ改革」が進んでいる。日本のトイレを究極のプライベート空間になる。
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【コメント】
日本の「お・も・て・な・し」は海外でも有名で、「トイレ」まで観光客に快適な環境を作ることは日本らしい「お・も・て・な・し」になり、小さいことまで拘る精神は観光客にアピールポイントともいえるでしょう。
◎味の素、中国向け越境ECに参入。インアゴラと販売・マーケティングで協業
ネットショップ担当者フォーラム 2017年6月1日
【主要内容】
味の素は中国ユーザー向けショッピングアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」に出店、6月1日から販売を始めた。
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【コメント】
中国では、「T-mall」「京東商城」等の総合大手ECをはじめ、「小紅書」「豌豆公主(ワンドウ)」までの越境EC専門サイトまで、越境ECに注力することがわかりました。特に、日本の商品は同じアジア圏である中国人に適しており、信頼性の高い商品が多いことで人気になっています。
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sai
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