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2019年抖音(Douyin)利用状況データまとめ

中国では、近年ソーシャルメディアの利用も増えています。中でも抖音(Douyin)の利用率がすごく高くなっています。
また、中国に限らず、海外さまざまな有名人から抖音(Douyin)の海外版であるTikTokを通して投稿をし、話題になっています。
2020年1月にはすでにDAU4億人を達しており、今や中国のトレンドを発信し、凄まじい影響力を持つ抖音(Douyin)。
その最新な利用状況のデータについて、まとめました。

2020年1月、抖音が「2019年における抖音データレポート」を発表しており、直近の抖音関連データを公開しております。

原文はこちらをご参照ください。
「2019年抖音数据报告」(和訳:2019年抖音(Douyin)データレポート)

2019年における抖音(Douyin)の利用状況データ

■2019年における年代別で最も好きなジャンル
10代:二次元、ペット関連
20代:風景、お店探し
30代:親子、風景
40代:グルメ、ホームメイド作品
50代:ダンス、結婚式

抖音(Douyin)を使って表現をするユーザーが増えており、自分のライフスタイルを記録するツールとして使う人もいます。また親子や友人とのコミュニケーションとして多く利用されています。Douyinユーザーの年代によって人生のステータスが変わり、それに応じて、好みのジャンルも変化していることが読み取れます。例えば、20代では未婚しているか、結婚してまもなくのユーザーが多く、旅行が好きで友人との集まりが多くなることから店探しも多くなる一方、60代ユーザーは広場ダンスを好むユーザーを多く、関連ダンスを撮影してオンラインで公開するユーザーが多いようです。

■2019年度においてDouyin平均視聴者数が最も多い中国国内エリア

No.1→北京
No.2→遼寧省
No.3→上海
No.4→吉林省
No.5→黒竜江省

東に位置するエリアで視聴者数が多くなっています。

■2019年度においてDouyin視聴者数が最も多い海外エリア

No.1→バンコク
No.2→ソウル
No.3→東京
No.4→大阪
No.5→シンガポール

抖音(Douyin)を使って旅行先のチェックインしている人が多いです。
日本の2都市がランクインしており、中国人旅行者の旅行先として人気なエリアがここで読み取れます。
昨年2018年ではDouyinの旅先チェックインについて、ソウルがトップだったのに対し、2019年ではバンコクとなっております。
ヨーロッパやアメリカでの投稿も少しずつ増えています。

■2019年度においてDouyinの最も人気な知識分野ジャンルTOP5

No.1→グルメレシピ
No.2→言語教育
No.3→数学化学等の学科教育
No.4→PCスキル、プログラミング
No.5→法律消防健康などの基礎知識

2019年度では、1489万個以上の知識コンテンツが投稿されており、それぞれ平均して約10万人以上のユーザーにリーチしています。抖音(Douyin)というプラットフォームを通して、エンターテインメントを楽しむはもちろん、学習情報を得る人が多いです。
中国では直近さまざまな知識コンテンツ関連プラットフォームが誕生しており、今後抖音(Douyin)を教育プラットフォームとして今後活用されることが期待できます。

Douyinにおいて教育分野のMAU数トレンド

中国人ユーザーには必要不可欠な抖音(Douyin)

ショートムービーはすでに中国人ユーザーにとってライフスタイルの一部となっています。抖音(Douyin)の存在によって、人々の生活が豊かになり、経済やエンタメの発展にもつなっています。
抖音(Douyin)で露出をすることで、情報拡散につながり、各社のサービスや商品の認知向上にもつながります。プロモーションにおいても重要なツールになることまちがいないですね!

Douyin運用にご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

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chen

中国安徽省出身。11歳から来日し、20年以上に渡り日本に住み続けている在日中国人。エンタメ企業を経験し、日本語、中国語の2ケ国語による企画・マーケティングで中国最新情報をお届け致します。

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