WeChatミニプログラムの使い方から作り方まで徹底紹介

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WeChatミニプログラム(微信小程序)の使い方、EC活用から開発までの基本まとめ

過去、中国ミニプログラム(小程序)の概要文章「ミニプログラムとは?中国におけるミニプログラム市場の成長」でも言及したように、WeChatミニプログラムがリリースされてから3年で著しい発展を遂げてきております。
その凄さは2020 年中国WeChatミニプログラム(微信小程序)の数字から見ましょう:
・WeChatユーザーMAU:12億人
・WeChatミニプログラム利用ユーザーDAU:4億人以上
などなど
百度、アリペイのミニプログラムなど各種プラットフォームも成長している中、現在、中国のミニプログラムプラットフォームといえば、WeChatミニプログラムが圧倒的なシェアを占めているでしょうか。
本文ではWeChatミニプログラム(微信小程序)の使い方、機能や開発までについて、簡単にご紹介いたします。

※テンセント2020年Q1の決算書より
WeChatミニプログラムがアプリを代わって成長している

※以下データは即速社2018年のデータより

WeChatミニプログラムの特徴

WeChatミニプログラムの地域分布

WeChatミニプログラムは主に1級~3級の都市部に分布し、その中、2級、3級都市のWeChatミニプログラムが最も多く、全体の46.3%も占めております。
1級都市にはミニプログラム開発の人材資源がより豊富である一方、生活に浸透しているミニプログラムは2、3級都市でもミニプログラムでサービスを提供する企業が多く、急成長していることがみられます。

WeChatミニプログラムユーザー属性

年齢:ミニプログラムユーザーの年齢が24-35歳に集中しており、若年層と年配層の両極端に浸透していく傾向もみられる
性別:男女比がほぼ半々になっている(男性51%;女性49%)
平均利用頻度:95%のミニプログラムのユーザーが平均で毎日2回以上ミニプログラムを利用し、多くて一日4-6回もミニプログラムを利用している;ミニプログラムのユーザー1回あたりの利用時間も上昇しており、1回あたりの平均利用時間が13分間
ユーザーの粘着度:ミニプログラムがオフライン店舗との連動が強まった結果、ユーザーの滞在率も大幅に上昇し、4日目でも4.62%の留存率がある

実店舗と連動したWeChat(微信)ミニプログラムの活用

平均利用時間、粘着度も増えつつある一方、アプリに対し、「使い捨て」がコンセプトとしたミニプログラムは依然と高頻度、短時間利用の特徴があります。

どのようにWeChatミニプログラムに入る?

WeChatミニプログラムの入り口として、主にシェア、公式アカウント、プルダウンタスク欄等のルートがあります。
・シェア
WeChatミニプログラムのチャットシェア 
WeChatミニプログラムタイムラインシェア
チャットやタイムライン等WeChat(微信)友達間のシェアで広がっております。

・公式アカウント
ミニプログラムプロフィール表示ミニプログラムWeChat公式アカウントメニュー内表示
数多くの中国企業がWeChatミニプログラムを開発し、自社商品の販売、予約、プロモーション等マーケティングに活用しております。当然自社の公式アカウントのトラフィックも一つ大きな流入口になっております。WeChatミニプログラムはプロフィール表示やメニュー欄リンク等の方法にてWeChat公式アカウントに露出することができます。またWeChatミニプログラムのQRコード掲載でオフラインからの集客もできます。

・プルダウンタスク欄
WeChatミニプログラムのプルダウンにおける露出

ここで特筆したいのがプルダウンタスクですが、完全にモバイル端末向けになっており、ユーザーが便利さに慣れやすいことがポイントだと思われます。1回開いた履歴のあるミニプログラムがすべてプルダウンに表示でき、下にスライドすれば、ミニプログラムの入り口としてのプルダウンタスク欄が出てきます。

・発現(ミニプログラムカテゴリー)
WeChat(微信)内にミニプログラムメニューWeChat(微信)システム内にもミニプログラムのカテゴリーメニューが設定されております。こちらからミニプログラムを探すユーザーも多かったですが、入り口の増加やミニプログラムの浸透により、徐々に利用が減っている傾向もみられます。

・WeChatミニプログラムのリンク

WeChatミニプログラムのリンクWeChatミニプログラムへのリンク

ミニプログラムの普及に伴い、WeChatシステムもミニプログラム用に開発されて、WeChat(微信)記事等のコンテンツ直接バナー形式で露出し、ミニプログラムにリンクできるようになっております。

2017年ー2018年WeChat(微信)ミニプログラム入り口の利用率

WeChat(微信)ミニプログラム入り口の利用率

現在、WeChat(微信)ミニプログラムの入り口として、シェアと公式アカウントが依然とトップのトラフィックになっておりますが、プルダウンタスクとリンクの誘導も増加しつつある傾向がみられます。

WeChatミニプログラムのEC機能

WeChatペイメントの決済機能と連携し、WeChat(微信)ミニプログラムにて便利で購入、予約機能を作られており、ユーザーがWeChat(微信)にて消費することにも慣れるようになってきております。
約90%のWeChat(微信)ミニプログラムのユーザーの平均月間消費が200元以上があります。ただ、80%以上の小売のミニプログラムのユーザーの消費金額がまだ500元以下で、少額高頻度が依然として特徴になります。
そのWeChatミニプログラムが日常消耗品のオフラインショップと連動することが最適なマーケティング方法だと思われます。
そのように、WeChat内で集客+情報提供+EC購入+オフライン融合等によってクローズドなシステムができるようになってきております。
WeChat(微信)ミニプログラムにおける消費

WeChatミニプログラムの開発

WeChatミニプログラムの誕生背景として、アプリの開発より、時間的、値段的な優位性があります。それは企業様がプロモーション手段としてよりWeChatミニプログラムを導入するようになった理由となります。
WeChat(微信)ミニプログラの開発にはjs、CSS、HTMLの言語を利用し、また、独自のプラグとAPIもあり、WeChat(微信)独自の開発方法ともいえます。だからこそ、開発されたミニプログラムもH5ページよりもWeChat(微信)内に便利かつスムーズに利用されることが可能になっております。
ただ、WeChatミニプログラムがあくまでも軽量なアプリみたいなもので、最近tテンプレートを提供しているサービスもできております。企業がより低いコストでWeChat(微信)ミニプログラムを試し、自社のマーケティング・広告に運用できるようになっております。
WeChat(微信)ミニプログラムがより簡易的になった

 

 


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sai

sai

日本語同時通訳専攻の在日中国人マーケター。 日本語・中国語言語能力を活かし、インバウンド事業を4年間携わってきており、約100社企業様にインバウンドプロモーションのプランニング支援。

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