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越境EC担当者必見!中国越境ECモールへの出店方法

2015年3月以降、中国政府が免税区を設け、積極的に越境ECを推進する動きが見られます。その後、越境ECプラットフォームもハイスピードで成長してきております。「中国越境EC市場のまとめ」でご紹介したように、「T-Mall国際」「京東全球購」のような中国大手ECサイトの越境バージョンもあれば、「小紅書」「豌豆公主」等、日中越境に特化したプラットフォームが続々出てきており、多くの企業は本格的に中国越境ECに参入するようになりました。

中国の越境ECにて、日本商品の売り上げも目立っております。特に日本商品の高品質で、家電・ベビー・日用品等日常用品ブランドが人気を呼んでおります。
品質の良い日本現地ブランドができるだけ低額投資で膨大な消費市場を有する中国に進出するチャンスともいえます。
さて、こちらのECに出店するにはどうすればよいでしょうか?

まずは越境特化EC・一部のECは主に招待性になり、登録制度ができておらず、個別商談になる場合が多いです。ただし、一部規模の大きい総合越境ECサイトには登録制度がありますが、サイトによって審査の基準もことなります。本文では天猫国際(T-mall)と京東全球購中国2大ECモールにて出店する方法を紹介致します。

まずは、開設名義についてご説明いたします!

日中間でクロスボーダーの取引をする際はまず出てくるハードルは現地で法人の有無です。
実際上記2つの越境ECサイトに出品する際には現地法人があるか否かによって2種類の方法があります。

・現地法人がある場合

中国現地に法人を設置している場合、直接現地法人名義で出店することができます。

・現地法人がない場合

現地法人が無い場合には、日本法人名義の出店と委託販売で他社名義店舗に出品することの二つの方法があります。
出店中の店舗に販売委託することは負荷のないモデルで、ただ対応面、ブランドイメージを考えて実施できない企業様も多数存在しています。

次は「天猫国際」「京東全球購」への出店詳細について比較していきたいと思います。

 

■天猫国際(Tmall Global)

出店するためには、中国法人、商標登録書、各種許認可証明書など複数の書類を準備する必要があります。また、近年その出店審査が非常に厳しくなり、基本的にはブランドホルダーの旗艦店しか出店できない傾向となっております。
商品が売れた後の流れは、基本的には出店者が行う必要があるため、海外への発送方法はEMSを利用するケースも多いです。
決済について、アリババ参加のAlipayの開設が必要となります。

【費用】
出店保証金:2,5000ドル、年間利用料 5,000~10,000ドル、ロイヤリティ 4%~5%程度、決済手数料1%

■京東全球購(JD Worldwide)

京東全球購は2015年6月に日本館(日本企業専用カテゴリー)をオープンし、日本企業の誘致に力を入れてきております。売上規模は天猫国際より小さいですが、審査の通り易さや数年後の成長を期待して参入が急増しております。
【費用】
保証金:15,000ドル、年間利用料1,000ドル、ロイヤリティ2%~5%、決済手数料0

上記2社の出店代行を行う企業様も多数おりますため、ご不安の際はお問合せいただけます。

最後に特筆すべきECサイトを紹介したいと存じます。


それは日本の商品を中国人消費者に販売したり、中国他ECに卸したりすることのできる豌豆公主(ワンドウ)です。直近では、伊藤忠商事等から出資を受け、さらなる成長を見込めます。
初期費用、固定費用のない成果報酬型出店は当プラットフォームの最大の特徴となります。ただし、当サイトは商品選択する必要がございます。

 


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sai

sai

日本語同時通訳専攻の在日中国人マーケター。 日本語・中国語言語能力を活かし、インバウンド事業を4年間携わってきており、約100社企業様にインバウンドプロモーションのプランニング支援。

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